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A-992(アルトサックス)のメンテ完了 [Saxophone]

A992-01.jpgA992-02.jpg先日、調整が必要ということで、ヤナギサワ・クロッシュに預かってもらっていたサックスが戻ってきました。担当いただいたリペアマン曰く、「日ごろから大事に扱っていることが伺え、良い状態を維持されていますね。でも、キーの動きが少し渋くなっていたので調整しました。特に低音キーとオクターブキーが重くなってましたね」とのこと。
さっそく試奏ルームへ。スケールやアルペジオなど、つらつらと吹いてみたところ、少しどころか・・素晴らしく良いフィーリングになっていて驚き@@ました。
まず、下から上のキーまで、タッチが軽く均一になった感じで、運指と音がダイレクトにリンクするようです。さらに、全てのキーにて、同じアンブシュア(口の形)、同じ息の量で同じ大きさの音が出る・・しかも音程が安定してる・・これが、どんだけすごいことか、管楽器を嗜む方なら分かるでしょう^^
手放しで賞賛すると何だか嘘っぽいですが、事実だから仕方ないっす・・恐るべし匠の技、ここに実感せり、です。
また、おまけ的に嬉しいことが2つ。まず、ピンクゴールド塗装のネックの表面に酸化による染みが点々とあったのが、磨かれてキレイになってました。新品のような柔らかな輝きが復活です。
そして、お手製のキークランプ(写真に写っているコルクのストッパー)を頂戴して、その付け外しまで丁寧にレクチャーいただきました。特に輸送するときは、このクランプで開放キーを押さえておくと、バランスが狂わなくて良いとのことです。
最後に御礼を言って工房を出ようとすると、「せめて半年に一度は調整にもってきてくださいね」と笑顔で釘を指されてしまい^^; 肝に銘じた次第であります。また、その節にはよろしくお願いします!
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A-992(アルトサックス) ドック入りする [Saxophone]

yanagisawa_c.jpg新品で購入してから1年ちょいが経過した、我が愛しのアルトサックス。まったく調子良く鳴っているけど、そろそろ、本格メンテを受けとかなきゃ・・と思い立つ。
多数の部品の集合体である管楽器・・そこに機能美があるんだなや~♪、てのは置いといて、特に新品は、練習を続けていると部品同士が馴染んできて、各バルブの開け閉じ具合に微妙な誤差を生じやすいとのこと。その結果、各キーごとに微小な狂いが出るため、音程を保つべくアンブシュア(息を吹き込む口の形)をキーごとに無意識に変えてしまうという、変なクセが付いてしまうのであーる。
さて、やって来たのは確かな腕前の職人さん(リペアマン)揃いと誉れ高いサックス工房「ヤナギサワ・クロッシュ」です。実はここ、サックスの扱いが疎かなユーザーには、めっちゃ厳しい雷が落とされる(ことがある)という噂もあったりして、緊張しながらドアを開きました。
まず、自分のサックスの状態を検査してもらうべく、ケースから出してリペアマンに手渡します・・ドキドキ@@・・「あぁ、とてもキレイに使われてますね。きちんと掃除もされて」・・あ~~、ほっとしました^^
検査の結果は、やはり微妙な調律が必要とのことで、一週間ほど入院ということに。しばらく離れ離れになるのは寂しいけど、しっかり調整してもらうのだぞ・・と(心の中で)言い置いて、工房を後にしたのでした。
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ブラス系CD紹介: 清水 靖晃 「CELLO SUITES 1・2・3/4・5・6」 [Saxophone]

cellosuites.jpg世界で初めて、バッハの無伴奏チェロ組曲をテナー・サックスで演奏したアルバムとのこと。
サックス・プレイヤーなら知らなけりゃモグリだ!っても過言ではないグローバル奏者である清水さん。でも、このCDを購入した当時、僕はサックス道に踏み入ったばかりで知りませんでした^^; では、なぜゆえ、このアルバムを手にしたか・・・
あれは数年前。股旅仲間のミソジズの面々と日光・宇都宮方面へ旅した際、大谷石に関する資料館に寄りました。その地下にある採掘場跡の巨大かつ迷路のような空間を見学した後、土産物屋兼カフェで寛いでいたときです。店内を微かに流れていたBGMに、(これはサックスだよな?でも、何とも不思議な余韻を含んだ音色だなやー・・・)と、耳が釘付けに。
そこで、カフェの店主に尋ねてみたところ、「このCDは、貴方が見学してきた地下の採掘場跡で収録されたんですよ」と。そして、「清水靖晃 CELLO SUITES」と書かれたメモを頂戴しました。
家に戻ってから、さっそく購入しまして・・なるほど。石切場だけでなく、無人のコンサートホール、倉庫を改造したスタジオなど、巨大な空間のもつ残響を自然のエフェクターとして利用することで、無限に拡がるような音域を創造している、まさに宇宙的音色の結晶だったのです。
かくして、遮光した部屋でホームスターを幻燈して、その満天の星空の下で無伴奏サックス組曲に身を委ねる・・・そんな一時が、このブラス系CDに出会って以来のお楽しみリラクゼーションタイムになっています。

めろー:あどりぶ率= 90%:10%
ドライブのお供にしたい度:♪****
心地よいBGMになるよ度:♪♪♪♪♪
しっとりBarタイムに合う度:♪♪♪♪*
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ブラス系CD紹介: グレン・ミラー 「THE BEST OF GLENN MILLER」 [Saxophone]

glennmiller.jpg僕の音楽観の原点になっているアルバムです。幼稚園に上がる前の4歳前後、周りの友達がウルトラマンや仮面ライダーのソノシートに夢中になっている中で、僕はグレン・ミラーに聞き惚れてました。しかも、興が乗ってくると菜箸をタクト代わりに持って、演奏に合わせて指揮を取って悦に入るという・・・今から振り返ると、ヘンなガキ^^;でした。
グレン・ミラーの曲は、耳にしている人も多いでしょう。「イン・ザ・ムード」はレッドロブスターのCMや瀬戸内少年野球団(映画)に使われてるし、「ムーンライト・セレナーデ」、「茶色の小瓶」、「ペンシルバニア 6-5000」なども、かなり頻繁にTVやラジオから流れてきます。そんな耳馴染みな曲が盛りだくさんのベスト版CDです。
さて、このCDの素晴らしいところは、もう一つ。グレン・ミラー楽団が演奏するオリジナル音源を収録していること。LPレコードさながら、パチパチ・・カサカサ・・微かに聞こえるノイズ、これがなぜか心地いい^^ 一昔前には当たり前だったLPを聴くための作業=盤をジャケットから出して、甘ったるい匂いのスプレーを吹き付けて、クリーナーで撫で回して、プレーヤーにセットして、そっと針を乗せる。面倒だったけど懐かしい、その儀式を思い出させるからでしょうか。
スタンダード・ナンバーが集結したアルバムでありながら、何度聴いても随所に斬新な閃きを感じさせる名作です。一家に一枚、ぜひ^^

めろー:あどりぶ率= 90%:10%
ドライブのお供にしたい度:♪♪♪♪*
心地よいBGMになるよ度:♪♪♪**
しっとりBarタイムに合う度:♪♪***
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ブラス系CD紹介: 須川 展也 「sugar」 [Saxophone]

sugar.jpgただキレイでクールな音を出すサックス・プレイヤーは数多おれども、澄んでいながらも温かさを感じられるのは、須川さんの音色ならでは。まさに情感を奏でるアーティストと言えましょう。
収録曲「スペイン」では、情熱のフラメンコ、闘牛、白い石畳、ガウディの塔、真っ赤なトマトのパエリア^^などが次々に連想されますし、「若葉の頃」のソプラノサックスでは、眩しいほど鮮やかな新緑がキラキラさざめいている光景が目に浮かびます。
また、数年前にこのアルバムをお供にしてフランスを旅しました。超特急TGVの車窓を飛ぶように流れていく草原や尖塔、ブドウ畑などの風景が、「ベリンダ・メイ」の軽快なメロディに合っていて、今でもこの曲を聴くと思い出されます。
日本のクラシック・サックスの第一人者と言ってもいいでしょう、須川さんの選りすぐりを集めたベスト版。ブラス盤のマニアはもちろん、初めてブラス系のアルバムを買おうとしている方にもお勧めの一枚です。

めろー:あどりぶ率= 80%:20%
ドライブのお供にしたい度:♪♪♪♪*
心地よいBGMになるよ度:♪♪♪♪*
しっとりBarタイムに合う度:♪****
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ブラス系CD紹介: 矢野 沙織 「SAKURA STAMP」 [Saxophone]

t_SAKURA_STAMP.jpg2004年に16歳でデビューを果たし、その繊細かつパワフルな演奏でジャズ界に衝撃を与えた矢野沙織さんの第3弾アルバムです。
冒頭で、巨匠チャーリー・パーカーの名曲であり難曲「Donna Lee」の完全コピーをファンキ~^^に披露してくれます。じゃあ、終始のりのり?かというと、さにあらず。ビ・バップあり、ブルースありの緩急付けた構成で、A.Saxの明るい音色を多面的に楽しませてくれる一枚なのです。
して矢野さん、リガチャー(マウスピースとリードの結束金具)の締めネジ、2本のうち1本をいつも抜いて演奏してるので、「さすが、プロは大胆@@ こだわるところが違うなやー」と、感心してたところ違いました^^;
矢野さん談:「わたしのリガチャーのネジ1本、いつの間にか弾け飛んでまして。大阪のどこかに転がってるはずです」
・・・・・そんなんでいいのか?いいのんかー?!
・・・矢野さんレベルであれば、ネジの1本くらい無くても大丈夫なんでしょう(凄)

(主観的インプレ)
めろー:あどりぶ率= 65%:35%
ドライブのお供にしたい度:♪♪♪♪*
心地よいBGMになるよ度:♪♪***
しっとりBarタイムに合う度:♪♪♪**
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矢野沙織 コンサートツアー2009 ~Tribute to Billie Holiday~ [Saxophone]

gloomy_sunday.jpg昨夜は、アルトサックス奏者「矢野沙織」さんのライブに行ってきました。矢野さんは、2003年 16歳でプロデビューしてから、その緻密かつパワフルな演奏で瞬く間にジャズ界に名を馳せていったプレイヤーです。テレビ朝日系「報道ステーション」テーマ曲を演奏されている方、と言ったら聞き覚えがあるでしょうか。
今回のツアーは、矢野さんの8枚目となるアルバムリリースを機に、全国7ヵ所のホールで行われるとのこと。そのアルバム「GLOOMY SUNDAY -Tribute to Billie Holiday-」は、矢野さんが14歳の時に自叙伝を読んだことが、彼女の音楽性と生き方に大きな影響を与え、さらにジャズの世界に入るきっかけとなった歌手「ビリー・ホリディ」のレパートリーをサックスで歌い上げたものです。また、今年はビリーの没後50周年にあたり、生まれた場所も時代も背景も異なる音楽家(矢野さん)が、その音楽を受け継ぎ、その想いをサックスの音色に変えて50年前へ届けるオマージュなのです。
さてライブは、ビリーの愛唱曲「Don't Explain」や「Left Alone」、ジャズのスタンダード「Summer Time」や「Night and Day」など、息をするのも忘れてしまいそうなほど素晴らしいセッションでした。
また、アルバムのアレンジを担われたバイオリニストの斉藤ネコさんが演奏に加わり、その変幻自在の音色で、ときに火花散るように、ときに哀々切々と、矢野さんとのコラボを魅せてくれました。まじ、ライブの終始にわたって、「音楽の神様、ありがとう~」とか、「この空間が永遠ならいいのに~」とか思っていました、ワタクシ^^
しても矢野さんのMC、可愛らしくも天然入ってて面白すぎです。例えば、こんなエピソード・・・・・
矢野:「アルバムのレコーディングでNYに初めて行ったとき、ガツン!とショックだったんですよぉ」
来場者:(まだ若いし、見知らぬ土地でたいへんだったんだろうなぁ、とか予想する)
矢野:「だって、NYでもわたし、普通にデカい女だったんですよー、もおショックでショックでぇ!」・・・・・
現身長170cmを超える矢野さんがアメリカで受けたる大いなる衝撃^^;なのでした。
そんなオモロな矢野さんを垣間見せるブログはこちら↓です。楽しすぎですわ、あなた^^
矢野沙織 オフィシャル ブログ「Saori Yano Official Blog」
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福山雅治 「VS.~知覚と快楽の螺旋~」を吹く [Saxophone]

vs.jpg昨年に放映されたテレビドラマ「ガリレオ」の主題歌で、主演の福山さんご自身が作曲されたナンバー。
ドラマの方は、"見れたら見る"くらいの思い入れだったので、あまり印象に残っていなく^^;あしからず。
でも、柴咲コウさんと一緒に出演された音楽番組の中でこの曲を福山さん自らギターを演奏して披露されたのを見て、「カッコいい曲だなぁ・・サックスで演奏してみたいな・・」と思ってました。
先日、ドラマのサントラ盤を手に入れたので、さっそく耳コピしながらスコアへ起こしました。
サックスにて演奏してみた感じは、アップテンポながら特に難しいアルペジオや変調はあまり無いので、しばらく練習して慣れればイケそうですね。
フュージョン系の曲のように、"止まって溜めてスパッと入る"ところが多くて、CDを流しながら練習していてバシッとシンクロすると、めっちゃ気持ちいい^^ また、エレキギターとサックスって、音の相性がいいんだなー・・とも実感しきり。
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新しいアルトサックス「A-992 PGPトーン WOF」が来た! [Saxophone]

発注してから3ヶ月・・・ついに新しいサクソフォンが納品された♪この時を、どれほど首を長くして待っていたことか^^
こんなに時間が掛かったのには訳がある。楽器店で様々なメーカーのサックスを試奏して、最終的にこのA-992に絞った。でも、どうしてもカスタマイズしてほしいところがあって、管体、キー、ネックの仕様に注文を付けたため、ヤナギサワで一から製造する特注品となってしまったのだ。
かくして、下表の(特注)項がスペシャル仕様になったところ。

YANAGISAWA A-992 PGPトーン WOF (ラッカー仕上)
a992wof.jpg 【主な仕様】
アルトサックス
基音:Eb
High F# キーレス(特注)
管体:ブロンズプラス製
彫刻無(特注)
ネック:ブロンズブラス製
ピンクゴールドメッキ 彫刻無(特注)

少しだけ吹いてみた感想・・・最低音からフラジオ域まで音程が安定していて、とてもバランス良く鳴ってくれる。息を入れた分に応じて素直なレスポンスがあり、ニュアンスも付け易い。これは、購入を決める前に楽器店でA-992(通常仕様)を試奏した際にも感じていた印象なので、A-992の特性だろう。例えるなら、フラットに吹け上がるエンジン、スムーズにギアアップ・ダウンするオートマチック・トランスミッションを搭載した国産高級車ようだ。
また、通常仕様ではマイルド寄りに感じた音色が、カスタマイズの目論見どおり、ほど良い華やかさと艶やかさが調合されて、理想的な味付けに仕上がっている・・と思う^^ なんせ、まだちょっと触っただけなので。
明日から夏恒例の伊豆旅に出るので、本格的に使ってみるのは帰ってきてから。再来週あたりから詳しいインプレを掲載していけると思うので、しばし待たれよ。
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レイ・チャールズ 「我が心のジョージア」を吹く [Saxophone]

georgia.jpg原題は「Georgia On My Mind」、ソウル・ミュージックの草分け的存在であるレイ・チャールズが歌って特大ヒットした名曲です。CMの挿入歌で耳にしたり、綾戸智絵さんが歌うのを聞いて、サックスのレパートリーに加えたいと、ずっと思っていたのですが、ピンとくるアレンジの音源になかなか出会わないまま今日まで至り^^;・・しかして先ごろ、アルトサックス・プレイヤー NAOHさんのアルバム「PRECIOUS」に収録されていたジョージアを聞いて、ガツン!とやられました。
で、耳コピしながらスコアへ起こして、自分流のアレンジやアドリブを加えつつ「Georgia On My Mind -HIRO'S Vergion-」が完成。さっそく本日から、ビシバシと練習・・少々難しくし過ぎちゃったかな・・んにゃ、がんばってモノにするのだ。
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